犬山市のお客様からダイハツ・エッセの左フロントドアと左サイドシルの板金・塗装のご依頼をいただきました。
鈑金・塗装
メーカー名： ダイハツ
車種： ダイハツ・エッセ
年式： 平成１９年
施工内容：
左フロントドアの傷の塗装修理と左サイドシルの板金塗装です。
インターネットでお値打ちなお店を検索されて、そこからサイオ板金に問い合わせをいただき来店されました。今回はぶつけた損傷箇所にご自身で缶スプレーを塗ったのですが余計目立つから安く修理してほしいとご相談く受けまして、その場で金額を提示して後日入庫となりました。
施工の流れ
STEP1
損傷の確認
フロントドアはスプレーで塗装してあり、画像では分かりにくいですが、シンナーで拭き取ると下から傷が出て来ました。一方で下側のサイドシルの方は真ん中辺りが凹んでいて、少し傷もあります。
STEP2
パテ処理の様子
まずは下側を板金する前に缶スプレーの塗料をシンナーをウエス(布)に染込まして綺麗に拭き取ります。サンダーで凹んだ損傷箇所の塗装を削り落として、ワッシャーを使い引き出します。次にドアの方も拭き取り、傷をまず削りそこにパテを塗り、下のサイドシルにも同時に塗り乾いたら研いでいきます。パテが車体と同系色なのでちょっと見にくいですね。
STEP3
塗装
パテでラインの成形が綺麗に決まりましたらサフェーサーを吹き付けて、さらに水研ぎペーパーで研いでいき滑らかなるまで足付けします。
次に塗装する色を作ります。最初に色番を確認して配合表から色を調色してその後は塗装する車体で見比べて、合うまで微調整を繰り返し、調色して出来上がった色を塗装していきます。
STEP4
完成
塗装した後は乾燥させて、その後は細かいペーパーでホコリやブツは取り除いて機械でしっかり磨き上げていきます。残ったコンパウンドを吹き上げたら、洗車して作業完了です。
今回はオール磨きも追加でご依頼して頂いたので、色褪せた感じも無くなり本来の輝きも戻りました。
この度はご依頼いただきありがとうございました。
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