小牧市のお客様からダイハツ・タントの右スライドドアと右リアクォータのキズ・ヘコミの板金・塗装のご依頼をいただきました。
鈑金・塗装
メーカー名： ダイハツ
車種： ダイハツ・タント
年式： 平成２８年
施工内容：
右スライドドアと右リアクォータの損傷による板金・塗装の修理になります。
施工の流れ
STEP1
損傷の確認
今回はタントの右のスライドドア下側から、すぐ後ろの右リアクォータをブロックに巻き込んで出来た傷ヘコミになります。当社の既存のお客様からのご紹介ですが、お値打ちに修理してほしいとご相談を受けました。流れとしてはお見積りをこちらから提示して、ご予約の日時を決めていただいてご入庫とされました。
STEP2
板金スタート
まず板金は凹んでる箇所の塗装を機械で剥離したら、引き出せるようにワッシャーを溶接して、ヘコミをチェーンブロックでゆっくり引っ張って起こします。ある程度の板金修理が出来たら次はパテで形を作ります。
STEP3
パテ修理
ヘコミの部分にパテを専用ヘラで上塗りして、削りやすくするためにパテをしっかり伸ばします。そしてパテを乾かしたら状態を確認しながら機械で削って整えていきます。隙間と高さが作れたら、サフェーサーを塗装して６００番ペーパーでさらに研ぎます。
STEP4
塗装
タントの塗装は、最初に車体に塗装する色を作ります。カラー番号を調べて配合が分かれば配合表に基づいて数種類の原色を混ぜ合わせて、出来た色からさらに車体の色味に合せていき何回も調色します。次に養生して最後は完成した色をスライドドアとリアクオータに塗装します。
STEP5
完成
塗装でキレイになったら、塗装面をチェックしてからヒーターで熱を加えて炙ります。乾燥後は２０００番ペーパーで塗装で乗ったホコリを研いで、ポリッシャーでまんべんなく磨いたら洗車をして修理完了となります。
この度はサイオ板金に修理のご依頼をしていただきありがとうございました。
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保険での修理はキャッシュバックも出来ますので是非ご相談ください。
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