愛知県の自動車修理は サイオ板金へ！

鈑金・塗装

メーカー名： BMW

車種： BMW・ミニクロスオーバー

年式： 平成２４年

施工内容：
左フロントドアと左リアドアの板金・塗装です。

当社のウェブサイトからお問い合わせいただいて保険で修理されるはずでしたが、対物保険での対応でして、保険会社との打ち合わせがまとまらず滞ってしまい、数か月期間が空いていましたがようやく保険会社との話し合いも終わりましたので、お客様とのご予定も合わせご入庫となりました。

STEP1

損傷の確認

画像では少し分かりにくいかもしれませんが、フロントドアの真ん中辺りに幅２０センチの浅い横のヘコミがあり周りに数か所に擦りキズがあります。
そしてリアドアはフロントドア寄りの腰の高さぐらいに１５センチぐらいの横のヘコミがありこちらも周りに擦りキズがあります。
保険での修理ですがこれぐらいの損傷でしたら修理可能でしたので板金修理で直します。

早速全力で作業に取り掛かります(^^)/

STEP2

板金スタート

フロントドア及びリアドアはどちらともヘコミが浅いのですが、スタッド溶接機を駆使して修正箇所に対してワッシャーで低い部分は少し引き出して、凹んだ影響で逆に盛り上がった高い部分はハンマーで叩き落としてパテを盛る分を計算して鉄板を低めに調整しときます。次にパテ処理の作業に移ります。

STEP3

パテ処理・サフェーサー

画像はサフェーサーを塗装した状態です。

ファイバーパテでまだ低くなってる修正箇所に塗り込み、最初はヘコミを埋めるようにパテベラを立てる感じで横にスライドさせ、2回目に厚く盛り重ねるようにします。乾かしたら、パテを研磨して平らになってきたら、今度は中間パテで表面を細かくしていきます。パテを再び研いだら、サフェーサーを吹き付けて、水研ぎペーパーで塗膜が滑らかになるまでひたすら研いでいきます。

STEP4

塗装・完成

塗装の画像を撮り忘れましたスミマセン(;・∀・)

塗装の工程に移ったら、先にボディーと同じ色合いの塗料を調色します。次に塗装箇所以外の部分をマスキング(養生)して、しっかり保護していき脱脂もして、タンクに合わせた塗料を入れてスプレーガンで塗装していきます。損傷の部分の中心から外側に向かってグラデーションを掛けるように吹き付けていき、完全にボディーと色を同化させます。

乾燥後は塗膜をブツ、ホコリを削り取り、コンパウンドで丁寧に磨いたら施工完了です。
メチャメチャ綺麗に仕上がりました。何処を直したか全く分かりません(≧▽≦)

この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。

愛車のご修理でお悩みでしたら、是非サイオ板金にご相談ください。安く綺麗に直します。

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