春日井市のお客様からトヨタ・カムリのボンネット塗装・修理のご依頼をいただきました。
鈑金・塗装
メーカー名： トヨタ
車種： トヨタ・カムリ
年式： 平成１８年
施工内容：
ボンネットの経年劣化による色褪せの再塗装。
施工の流れ
STEP1
状態の確認
ボンネットが全体的に褪せてくすんだ状態なってます。今回はフロントバンパーも同様の症状でしたので、一緒に塗装しました。表面のクリヤー塗装のツヤも引けて見映えも悪くて、お客様からご相談をいただいて塗装した場合の、お見積りをしました。どうしてもアッパー面であるボンネットは紫外線でのダメージを他のパネルと比べると、受けやすくなりますので劣化が早くなります。
見積もりにOＫをいただき当日に早速ご入庫しました。
STEP2
ペーパー処理
色剥げは起きてませんので、まず中間のペーパーで特に状態の悪いボンネットの真ん中の辺り一帯を下地まで研いでいき飛び石の跡を拾いながら研ぎ続けていきます。部分によっては鉄板がむき出しになる所もありますが、下地を滑らかにしていきます。
そしてサフェーサーを吹き付けて研いだ箇所を覆いつくし乾燥後に再び水研ぎします。サフェーサー塗装は防錆効果もありますので、下地の工程作業では重要になってきますし、カラー塗装にも大きく影響します。
STEP3
塗装の様子
フロントバンパーのペーパー処理も一通り終わりましたら、次に調色の工程ですがボディーの色合いピッタリ合うようになんども確認して、そして周りに塗装が乗らないためにマスキング(養成)でしっかり保護をして塗装に進みます。最初にブルーのカラー塗装で色を全体に染めていきます。十分染まりきったら、今度はクリヤー塗装でツヤを出していきます。
フロントバンパーは一枚塗らずに上の方でボカシ塗装しました。
STEP4
作業完了
塗装の乾燥後は、ボンネットとフロントバンパー丁寧にまんべんなく磨いてピカピカに仕上げていき、これで施工完了となります。
最後に洗車でボディーを綺麗に洗って納車となります。
メチャメチャ綺麗になりました(*^^)v画像を見てください。塗る前とは輝きが全然違います(^-^)
この度はサイオ板金にご依頼いただき誠にありがとうございました。
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