愛知県の自動車修理は サイオ板金へ！

鈑金・塗装

メーカー名： スズキ

車種： スズキ・スイフト

年式： 平成29年

施工内容：
左リアドアとロックピラーのヘコミ・キズの板金・塗装。

STEP1

損傷の確認

左リアドアの後ろ側の端と、その後ろの細い部分のロックピラーが引っ掻いたようなガリガリ傷があり、ロックピラー側は押されてリアドアより低くなっているので板金が必要になります。

お客様からはご近所さんの入り口に置いてある岩石に油断してぶつけてしまったみたいです。あまり低いものですとやはり死角になりますので気付かずに当ててしまいますよね(~_~;)

お車もまだ新しいのでピカピカに直します(^^)/

STEP2

板金スタート

まず凹んで低くなってる方のロックピラーを、ベルトサンダーで塗膜を削り下の鉄板部分を出して、スタッド溶接機で修正箇所にワッシャーを数個溶接して、スライドハンマーを使い溶接したワッシャーを全体的に引き出していきます。ある程度リアドアの高さに近付いてきましたら、リアドアの少しのヘコミもワッシャーで引き出しておきます。そしてパテの工程に移ります。

STEP3

パテ処理とサフェーサー吹き付け

板金した修正箇所に今度はダブルアクションサンダーで広めに傷を付けて、パテの密着具合を良くします。そしてファイバーパテで少し高く盛りあがるように塗っていきます。
パテが固く硬化したら研いで馴らしていき平らに成形していき、次に中間パテを塗り表面を調整してサフェーサーを吹き付けいき水研ぎペーパーでザラザラしている塗膜を研いでいき終わりましたらカラー塗装へ移ります。

STEP4

塗装作業の様子

色合わせで調色していくのですが、今回のスイフトの配色は当社では初めて手掛けるのですが少し難易度も高めですが、他メーカーでも類似した配色がありそちらの経験も生かして、無事に色合わせも終えて塗装作業を進めていきます。
塗装は３コートメタリックなのですが最初にメタリックベースを塗り、カラーベース塗り重ね、最後にカラークリヤーで仕上げていきます。

STEP5

施工完了

ヒーターでじっくり塗膜を乾燥させたら、塗装時に残ったブツやホコリをカッターや細かいペーパーで削り取り、コンパウンドで丁寧にまんべんなく磨いていき、塗装肌を作ってツルツルに仕上げていきましたら施工完了です。画像の通り綺麗な出来栄えで輝いてます。

お客様の反応もメチャメチャキレイとご満足いただけました(≧▽≦)

この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。

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