瀬戸市のお客様からダイハツ・タントのフロントバンパーのキズ修理・塗装のご依頼をいただきました。
鈑金・塗装
メーカー名: ダイハツ
車種: ダイハツ・タント
年式: 平成21年
施工内容:
フロントバンパーのキズ修理塗装。
お客様が心当たりの無いキズが出来てしまって、しばらくは同じ色をタッチアップで部分でペイントしていたのですが、時間が経過してから余計に目立つとインターネットで検索したところ、当社のウェブサイトを見つけてもらい、お問い合わせしていただきました。
施工の流れ
STEP1
損傷の確認
フロントバンパーの左の下の方に、計ってはいませんが30センチの横の一本キズが目立って見えますね。画像ではタッチアップが塗られてるので、キズ自体は確認できませんが、シンナーでラッカーシンナーで落としたところ、少し深いキズが出てきました。
キズによっては浅いキズなら、コンパウンドで消えたりしますが、試みたのですが消えませんでした。
STEP2
キズの処理
バンパーのキズをサンダーで削り、下地が見えるまで削りきります。削った後はキズの溝が無くなりましたので、中間パテは使わずそのままサフェーサー(防錆剤)を吹き付けて、しっかりと乾燥させて、中間に粗い番目の水研ぎペーパーでサフェーサー塗装した表面の部分をまんべんなく研いで、滑らかになるまで仕上げていき塗装に移ります。
STEP3
塗装の様子
色合わせして調色するのですが、場合によって他のパネルとも色を馴染ませるためにボカシ塗装もすることもありますが、今回はバンパーの下の方ですしボカす必要もなくバンパーだけ塗装します。
他の場所に塗装のミストが掛からなくするため、マスキングで周りをしっかりガードして塗装していきます。
まず下のカラーとなる合わせたメタリックカラーを塗り込み、その次にクリヤー塗装で塗膜にツヤを出していきます。
STEP4
仕上げ作業から完成へ
塗装も終わり、ヒーターでじっくりと硬化するまで乾かしたら、塗装で出来た細かいブツとホコリをカッターと2000番のペーパーを駆使して削り取り、残ったペーパー後を粗めのコンパウンド(研磨剤)で丁寧に磨き込み、塗装肌を整えていきます。コンパウンドを専用の柔らかいクロスで拭き取れば完了です。
めちゃくちゃキレイになりました(*^^)v気にならなくなりましたね。
この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。
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