春日井市のお客様からホンダ・N-oneのリアクォータとリアバンパーのキズ・ヘコミの板金・塗装のご依頼をいただきました。
鈑金・塗装
メーカー名： ホンダ
車種： N-one
年式： 令和１年
施工内容：
左リアクォータとリアバンパーのキズ・ヘコミの板金・塗装
施工の流れ
STEP1
損傷の確認
リアクォータの後ろ側の境目辺りにポコッと小さいヘコミがあり、そのすぐ後ろから横に１５センチほど引っ掻いたようなキズがあります。境目の修理は隙間を意識しながら直すので今回はその部分が仕上がりのポイントになります。
STEP2
パテ処理の様子
まずはリアクォータとリアバンパーの潰れた角を作るので、リアバンパーを少し浮かして切り離します。先にリアクォータの凹んだ
箇所を少し引き出したら、サンダーで広めに塗膜を削りパテを塗り角を作ります。そしてリアバンパーの方も同じく角を作り傷を埋めていき、ペーパーで表面を研いでいき平らになるまで成形します。バンパーの下側にも同じく傷がありましたのでそちらもパテで修理しました。
STEP3
サフェーサー
パテの工程で綺麗なボディーラインを作ったら、次に浮かしておいたリアバンパーを元の位置に取り付けて、最後にサフェーサーを吹き付けて水研ぎペーパーで研いでいき滑らかになるまで仕上げていきます。
STEP4
塗装の様子
リアクォータとリアバンパーの色を作っていきます。最初に色番を修理してるボディーで確認します。確認後に配合をこちらで調べたら色を混ぜて調色していきます。作った色はボディーとバッチリ合うまで見比べて何度も合わせます。完成したら今度はマスキングをして合わせた色を塗装していきます。
STEP5
施工完了
塗装後は自然乾燥では時間が掛かるので、電気ヒーターであぶり乾燥させます。２０～３０分ほどで塗膜が固ったら、塗装で付着したしたブツやホコリを細かいペーパーで削り落として、バフでツルツルなるまで丁寧に磨き上げたら作業完了です。
境目の隙間も綺麗に作れました。
この度はご依頼いただきありがとうございます。
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